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盆栽職人 北谷隆一

樹輪のメンバー紹介
編集部
編集部
樹輪の会 実行委員会
  • 更新日:19.01.12
  • 投稿日:18.10.30
盆栽職人 北谷隆一 北谷隆一は100年以上続く老舗盆栽園の4代目。家業として盆栽を始めた初代は瀬戸内海の島々を周り、自生している黒松を集めて盆栽畑に植え続けた。畑で育てた素材を鉢に植えて盆栽へと針金と剪定で樹形を整えて仕上げる。脈々と100年受け継がれてきた盆栽作りの技はしっかりと引き継がれ北谷隆一の手によって新しい形に生まれ変わろうとしている。

【プロフィール】
1981年 香川県高松市生まれ
1998年 盆栽業に就く
2011年 アジア太平洋盆栽水石大会実行委員
2012年 鬼無植木盆栽センター役員就任
2014年 高松盆栽大会実行委員




北谷氏は絵がうまい。なぜか?それは日々頭に浮かぶ盆栽のイメージを忘れないように紙に書きとめる長年の習慣からうまくなった。絵を書き続け盆栽を作り続けて目指すは究極の盆栽。究極の盆栽とは何かと問うと見続けても飽きのこない盆栽だという。多くの人が至高の盆栽を語るとき、その樹の特徴や形状を語るが、見る人の気持ちから盆栽を語るのは氏のやさしさから来るものだろう。



北谷氏の手がける盆栽は丁寧さとやさしさが感じられる盆栽だ。主に黒松、五葉松、錦松などの松柏を得意としている。他にも様々な樹種を手がけるが、やはり高松は松の産地ということもあり、自身は松のプロフェッショナルを目指している。



家業としての盆栽を始めた初代は、曾祖父の弥二郎(故人)のとき。2代目は祖父の故義明。今から50年以上前、瀬戸内海の島々を巡り巡っては、自生している黒松を集め、盆栽畑に植え続けていました。畑一面に植えられた盆栽、そういう環境で育った北谷氏は自然と盆栽に関わるようになる



黒松、五葉松、錦松を中心に生産販売をしている。特に黒松は瀬戸内海に浮かぶ島から山採りしたものが多く、樹齢は百年を越すものばかり。曾祖父から四代に渡って育て上げられた木々の美しさ、歴史を感じられる盆栽園だ。

この記事を書いた人

編集部
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樹輪の会 実行委員会 編集長。樹輪の会の理念に感銘を受け、高松の盆栽や植木を全国の人に知ってもらうべく活動しています。樹輪の会ではサポートメンバーを募集しており、デザイナーやプログラマー、新聞記者など様々な職業の人たちが集まってワイワイやってます。